廊下のドアは親子扉

リノベーションの間取りのポイント、廊下のWEB内覧会です。

 

廊下のドアは親子扉になっています。
親子扉とは、↑このように大小の扉のドアの事です。
家具を運ぶ時などに大きく開けるのがいいところです。
幅は左右合わせ約95cmです。

他のドアはJ-maxの輸入ドアを施主支給したのですが、
ここは市販で合う物がなかったのでnuさんに作ってもらいました。


廊下とリビングの間のドア、
特注のドアは値も張るので、コスト削減の為に削ろうかとも思ったのですが、
せっかくのリノベーションだし、一つくらいこだわりのドアを…と思い設置。

特に冷暖房効率の面で、付けて正解でした。

もちろん普通の片開き扉の方が安いのですが、なぜ親子扉になったかというと…


片開き扉だとリビング側の梁にぶつかってしまう為です。
廊下側に開くと、シンクを使ってる人にぶつかってしまうし…


リビング側からみるとこんな感じ。
もうちょっと幅がとれれば、観音開き(あこがれのフレンチドア)にもできたのですが…
この幅だと片方開けただけでは通りにくく、両方開け閉めする事になるであろうというアドバイスのもと、断念しました。

今考えると、フレンチドアでも片方だけで通行できそうです。
デザイナーさんは、大荷物の時とか、年をとった時の事も考えたうえで的確に
アドバイスしてくれるのですが、「今」一番したい形にする事も大事かなと思います。
(しっかり検証をする事をおすすめしますが…)

コスト削減のため、ドアは全て無塗装です。
DIYで塗装する予定ですが「木の質感がステキ」と褒められたりするし、
しばらくそのままでいいかなと思っちゃいます。



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