ハーマン・ノーリツのダッチオーブンをダメにしてしまった…使い方とお手入れで気をつけるべきこと!


以前の記事で大活躍だと絶賛していた、
ハーマン(ノーリツ)のダッチオーブン。

なんとたった3年でダメにしてしまいました(T ^ T)



表面の層が剥がれ落ち、
出てきた鉄がサビ始めました。

これってもしかして鉄のフライパンの様に、
洗剤NGで常に油膜をはっておかなきゃいけないやつ!?
手入れが間違っていて剥げたのか!?

と思って慌てて取扱説明書を確認しました。


中性洗剤OK。
油ならしの必要なし…

改めて調べると、
この鍋は「鋳物ホーロー」
鉄の表面にホーロー加工した物です。
おそらくストウブと同じ構造だと思います。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
20412円

ストウブって10年20年使えるというけれど、
うちのダッチオーブンはたったの3年?

ちょっと納得がいかず、
ハーマンに問い合わせてみました。

そうすると、
手入れはやはり説明書の通りで良いとの事。
剥がれの修理は不可。
継続仕様は避けるべきとの事。

3年で剥げたと訴えたのですが、
クールに注文方法を案内されました(^ ^;)

あと、調理物が入った状態での放置は
避けた方が良いとの事。
実は私、時々やっていました。
最近はこの鍋でスープを作るのがブームで
残りをそのまま冷蔵庫に入れたり…

でも、それだけが原因で寿命が3年!?
ふに落ちない!
でもこの鍋なしでは生活できない!
特に冬は。

なのでもうひとつ買おうと思います(T ^ T)
(本体だけ買えます)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
価格:12100円

※うちのは古い型で、フタの持ち手が上についていないタイプです。


色々調べてみて、
次回は下記の事に注意しようと思います。

ダッチオーブン(鋳物ホーロー鍋)の

使い方とお手入れで注意すべき事!


焦げ付きそうな肉などを焼く時は、
オーブンシートを敷く!

とにかくなるべく汚さない様に…
焼き芋の蜜も結構ベッタリつきます。
グラタンの上の方のコゲ付きは仕方ないけど…

使用後の浸け置きはしない

焦げ付いたのは、水を入れて一晩放置したりしてた…
多少浸け置きしても、できるだけ早く洗って乾かそう!

食品の保存には使わない

残りは別容器に移してすぐ洗う!
スープとか、そのまま再加熱できて楽なんだけどな…

急激な温度変化を避ける

加熱直後に冷水をかけるなど。
これは私はやっていなかったけど。

空焚きはしない

乾かす時も、すぐ布で拭いて乾かす!
ただ、焼き芋って空焚きに近い状態なのでは?
と、若干心配。
メーカーでは焼き芋もOKとの事ですが。


とにかくできるだけ鍋に負担をかけない事です。

見るからに頑丈そうな鍋だったので、
鍋に負担がかかる、なんて事は
全く頭にありませんでした。

普通の人は日頃からやっている事
かもしれませんが…
ズボラだと、鍋の寿命も縮むのですね (^ ^;)

取扱説明書は、
もう少し詳しく書いて欲しいけど、
書くまでも無い常識という事でしょうか…

次回は気をつけて、
末長く使える様に頑張ります!